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サビ猫の三毛猫の違いは?見た目の見分け方を解説!

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サビ猫の三毛猫の違いや見た目の見分け方を解説していきます。

サビ猫と三毛猫は非常に見分けにくいことがあり、三毛猫だと思っていたのに実際はサビ猫だったというパターンは逆もしかり多いです。

誕生する過程や確率も似ていることから、サビ猫と三毛猫の違いを知らない方もいます。

見た目の見分け方や違いなどをご存知ない方にしっかりお届けしていきますよ!

それでは、サビ猫の三毛猫の違いや見た目の見分け方を見ていきましょう。

 

サビ猫の三毛猫の違いは?


サビ猫と三毛猫の違いはどこ?

 

三毛猫とサビ猫の性格の違い

まず、三毛猫の性格から紹介していきます。

簡単に説明すると、賢くて、プライドが高く、マイペースという性格。

飼い主との距離感についても、程よい感じで保ちつつ、甘えたいときは自分から寄ってくるなど猫らしい気ままな性格と言えるでしょう。

一方のサビ猫の性格はというと、そのクールな見た目とは裏腹に、とても性格がよく飼いやすい性格だそうです。

三毛猫も賢いと紹介していますが、サビ猫は同じかそれ以上に賢いとされています。

飼い主との関わり合いについても、サビ猫は飼い主の様子をしっかり観察し、空気を読むような行動が目立ちます。

マイペースな三毛猫とは真逆の性格といえ、奥ゆかしい性格で協調性があることから多頭飼いしても上手く生活できるでしょう。

 

サビ猫と三毛猫では運動能力などで違いはある?

上記でも紹介してきた通り、サビ猫は実は猫の中ではかなり優秀と言われており、中にはダントツ1位の賢さを誇るとも言われています。

ですので、何か教える際にも吸収が早く沢山技を覚えますし、頭が良く飲み込みも早いので粗相などもそれほど多くないと言えるでしょう。

他の猫と比較して初心者であっても、しつけに苦労はしませんが賢い分、イタズラする時もある意味で陰湿な感じです。

飼い主が気づかないよう上手くやるタイプでしょう。

サビ猫の健康面においては、雑種ということもあり体は丈夫だと言えます。

生まれつきの病気がある場合は例外ですが、大きくなった時には病気になりにくく、体調を崩して風邪をひいてしまったとしても比較的治りが早いと言われています。

身体能力についてもサビ猫は他の猫より秀でていると言えます。

飼い主の様子を見て空気を読む割には、小さい頃からやんちゃで好奇心旺盛な子が多いですから、遊びの中で体が鍛えられ運動神経抜群ということが多いです。

飼い主と遊んだり運動を好みますから、沢山することで健康に繋がりますし、飼い主と一緒に遊ぶことで絆もより深まりますよね。

 

個体差が多い三毛猫

三毛猫は身体的には丸顔に小さめの目をしており、耳は少し離れ気味という特徴があります。

運動能力に関しては、他の猫やサビ猫と比べても遜色ないような能力を誇りますは、手足が短めのずんぐりむっくりな体型ですから、跳躍力などについてはやや劣ることもあるでしょう。

個体差によってずんぐりむっくりな体形に差があるのと同様に、様々な色や柄の組み合わせがあるのも特徴の一つ。

実験ではクローンが作れなかったほどに被毛パターンがあるようで、まさに世界で一つの模様と言われており、個体によって異なります。

上記で三毛猫の性格を紹介した通り、きまぐれでプライドが高いというような猫特有の性格を持ち合わせています。

その他に、好き嫌いがはっきりしていて、やや攻撃的という一面もあるので、引っかかれたり、噛みつかれたりすることも多いかもしれません・・・

 

サビ猫と三毛猫の見た目での見分け方は?


サビ猫と三毛猫の見た目の違いや見分け方について紹介していきます。

 

サビ猫と三毛猫の見た目は違う?

見た目はサビ猫も、三毛猫と同じ様に複数の毛色を持っていることから、素人からすると同じような見た目に見えますが、見た目に違いはあるのでしょうか?

大きな見た目の違いとしては、三毛猫とサビ猫では毛色が異なります。

三毛猫はその名前の通り、白、黒、茶色の3色が基本と言われています。

一方のサビ猫はというと、黒色に茶トラの柄が混ざったまだら模様の毛色を持っており、毛色が何色なのかが大きな見た目に違いと言えるかもしれません。

サビ猫の中には「雑巾猫」と呼ばれることもあるくらい特徴的な個体もいます。

他の猫ではなかなか見られない毛色を持っており、とても魅力的な猫です。

 

サビ猫は基本的に2色

サビ猫は主に2色が混じり合ったものを言います。

よく見られる主流の色としては、黒と茶ですが、中にはグレーと茶、グレーとクリームなど珍しい配色もあり、錆という言葉からはかけ離れた色合いの個体もチラホラいます。

ちなみにサビ柄を正しく言うと「トーティシェル」というそうで、黒と茶が混じり合い、まるで鉄が錆びたように見えるのでサビ猫という名前の由来になっていると言われています。

 

三毛猫は3色

三毛猫の見た目は、黒、茶、白の3色。

また、尻尾は黒と茶の縞柄が入るのが一番メジャーな三毛猫だと言えます。

三毛猫ですがお腹側が比較的白い個体が多いです。

また、背に縞柄が混じる子もいますから、サビ猫と同様にちょっと迷ってしまうような三毛猫もいますよ。

三毛猫は「キャリコ」と言われており、三毛柄と縞柄が混じり合えば、「パッチドタビー」と呼ばれています。

 

サビ猫と三毛猫の見分け方は?

サビ猫と三毛猫の見た目の違いを紹介してきましたが、具体的にどういうポイントを見分ければよいのでしょうか?

猫のベース色での見分け方が比較的簡単で、三毛猫は白ベースに黒、茶色の模様になっているタイプ。

サビ猫は黒ベースに赤(茶色系)の模様がマーブル状やモザイク状に入っているという見分け方があります。

遺伝子の関係から、ともにほとんどの個体がメスとなっているので、性別で見分けることは不可能に近いです。

 

まとめ


サビ猫の三毛猫の違いや見た目の見分け方を解説してきました。

サビ猫と三毛猫では、毛が何色あるのか?また、ベースはどの色なのかが大きな見分け方のポイントになると思われます。

雑種であることなど共通点が多いので、非常に似ていることが多いですね!

毛色の違いについても、個体によっては特殊な毛色で見分けにくいという場合もあるので、素人では難しい面もありそうです。

以上、サビ猫の三毛猫の違いや見た目の見分け方の解説でした。