スナネコ

スナネコの名前の由来は?熱しやすく冷めやすいって本当?

スナネコの名前の由来は?熱しやすく冷めやすいって本当?
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ここ数年で有名になった「スナネコ」。

ネコ科の中で最小サイズとされ、幅広のお顔に大きな目と耳が特徴の、魅力的な動物ですよね!!

そんなスナネコですが、なぜ「スナネコ」という名前がついているのか、その由来について気になったことはありませんか?

スコティッシュ・フォールドやマンチカンのような名前がついていないのが何となく不思議だなと思いますよね。

スナネコの名前の由来が気になるという方のために、なぜスナネコという名前がつけられたのか徹底調査!

また、スナネコの性格や生態についても合わせてご紹介していきたいと思います。

熱しやすく冷めやすいと言われるのは本当なのでしょうか?

熱しやすく冷めやすいというのはネコの最大の特徴でもあるかと思うのですが・・・スナネコの性格にイエネコとの違いはあるのでしょうか?

それとも「熱しやすく冷めやすい」とは性格ではない他の何かの要素を指しているのでしょうか?

それでは実際に見ていきましょう!!

 

スナネコの名前の由来は?


まず最初に調べていきたいのは「スナネコ」という名前の由来についてです。

猫の種類、というと、どうしても「スコティッシュ・フォールド」や「マンチカン」、「アメリカンショートヘア」などの名前を思い出してしまう我々。

そんな中で「スナネコ」という名前はとても異質に見えませんか?

一体どういった理由でスナネコと名付けられたのでしょうか。

 

名前の由来はスナネコの生態に関係している!

スナネコの名前の由来を知るには、スナネコがどういった生活をしているのかについて探っていく必要があります。

スナネコとは肉食のネコ科の動物で、今現在も野生で生活をしているネコの一種です。

その分布域はアラブ首長国連邦、エジプト(ナイル川以東)、サウジアラビア、モロッコのようなアフリカや中東の国々といった暑くて砂漠の多い地帯となっています。

この辺りからもうお分かりかと思いますが、スナネコの名前の由来は「砂漠・砂丘に住んでいるから」ということ!!

英語でも「Sandcat」と言われていて、まさに「砂+猫」というそのまんまのネーミングですよね!

数多くある砂漠・砂丘の中でも、砂よりも目の細かい粘土質でできた砂漠を好んでいるようで、熱せられた砂の中で生きていく事ができるような体になっているんですよ。

具体的には、耳には砂が入らないように毛でガードされ、熱い砂を踏んでも大丈夫なように肉球が毛で覆われているといった特徴があります。

また、淡いベージュ色の被毛をしているのは、砂に擬態することで天敵から身を守るため。

スナネコは別名「砂漠の天使」と名付けられるほど、彼らの身体は砂の中で生きるための仕組みがバッチリと備わっています。

「砂漠の天使」なんて聞くとさぞかし可愛い事だろうと思ってしまいますし、実際見た目はペットショップにいる猫ちゃんたちと変わらないくらい魅力的なのですが、その性格はとても凶暴。

ライオンやヒョウなどを思い出していただけると分かりやすいかもしれません。

小さくても野生種であり、凶暴さというのは過酷な自然環境の中で生き抜くために必要な要素ですよね。

いずれにせよ、スナネコの名前の由来は「砂漠・砂丘に住んでいるネコ」という事です。

 

スナネコは熱しやすく冷めやすいってどういうこと?


みなさんは一時期話題になった「けものフレンズ」というアニメをご存知でしょうか?

動物が可愛い人間の姿に擬人化され、サファリパーク型動物園「ジャパリパーク」の中でストーリーが繰り広げられていくというものです。

放送直後には話題沸騰となり、サーバルちゃんやかばんちゃんなどのキャラクターはあっという間に大人気となりましたよね。

そんなけものフレンズに「スナネコ」も登場するのですが、そのストーリー上では「熱しやすく冷めやすい」性格という風に設定されています。

本当のスナネコもそのような性格をしているのでしょうか?

 

熱しやすく冷めやすいのはアニメ独自の性格?

スナネコが熱しやすく冷めやすい性格をしているのかどうかですが、これについては「ネコ」ということもあり、そのような一面は確かにあるかもしれません。

基本的にネコという動物はハンター気質が備わっているので、なんでも興味津々。

しかしあっという間に飽きてしまうこともありますよね。

みなさんがご自宅で一緒に暮らしている猫ちゃんもそのような性格の子が多いのではないでしょうか。

アニメでもスナネコのキャラクターはそのような性格に設定されていますし、きっと実際のスナネコも熱しやすく冷めやすい気質を持っているんだ!と思ってしまうかもしれないのですが、実はこの「熱しやすく冷めやすい」というのはアニメ独自の”設定”だったのです。

 

熱しやすく冷めやすいのはスナネコの体の構造のこと!

では「熱しやすく冷めやすい」ってどういうことなんだ!ということについてですが、これは「スナネコの身体の機能」のことを指しているんです。

どういうことかご説明していきますね。

先ほどもお伝えしたように、スナネコは人間のいない熱い砂漠に暮らしている生き物。

スナネコはそのような環境で生きているからか、体に熱を溜めこみやすい一方で、冷めやすくもなっているんだそうです。

熱せられた砂の中で生きていると自然と体内に熱がこもってきてしまうでしょうし、そんなところで生活していて大丈夫なの!?と人間視点でつい心配になってしまいますが、そこはさすが野生種。(笑)

周囲の気温に柔軟に適応するためにそのような特徴があるなんて、改めて動物の進化や適応力の凄さを感じさせられますよね。

「アニメ・けものフレンズ」でスナネコがそのような気まぐれな性格に設定されたのは、実際のスナネコの「熱しやすく冷めやすい」という気温に対する適応機能を性格に反映させたものだそうですよ!

 

まとめ


今回はスナネコという名前の由来と、スナネコが「熱しやすく冷めやすい」というのはどういった意味なのかについてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

スナネコは北アフリカや西アジアの砂漠地帯に分布していることから、「砂+猫=スナネコ」と名付けられているようです。

英語にすると「sandcat」となり分かりやすいです。

砂漠の天使なんて素敵な呼び名がついていますが、性格はとても獰猛なのが驚きですよね!!

また、「熱しやすく冷めやすい」というのは、「アニメ・けものフレンズ」に登場するスナネコのキャラクターの性格なのですが、こちらは実際のスナネコの性格というわけではなく、スナネコが気温に適応できる性質を持っているということから来ているようです。

周囲の気温に順応するために、体に熱を溜めやすく、またその熱をすぐさま放出できるようになっているのだそうです。

野生動物の適応力の高さには驚きですよね!!

スナネコは神戸どうぶつ王国と那須どうぶつ王国の2ヶ所の動物園で見る事ができますので、興味がある方はぜひ見に行かれてみてはいかがでしょうか?

以上、「スナネコの名前の由来は?熱しやすく冷めやすいって本当?」でした。