猫の悩み

猫よけ対策で最強の育てやすいハーブは?種類や効果も詳しく紹介!

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猫よけ対策で最強の育てやすいハーブや種類や効果も詳しく紹介していきます。

猫よけ対策として皆さんはどのようなことを行っているでしょうか?

様々な猫よけ対策がある中でおすすめなのが、ハーブを育てることによって猫を撃退するというもの。

数あるハーブの中でも育てやすい最強のハーブについて、効果や種類をいくつか提案していこうと思います。

それでは猫よけ対策で最強の育てやすいハーブや種類や効果も詳しく見ていきましょう。

 

猫よけ対策で最強のハーブは?


猫よけ対策で最強のハーブは一体なんという種類なんでしょうか?

 

猫よけ対策でハーブを使うことでいいこと沢山?

ハーブによる猫よけ対策をおすすめするポイントとしては、工事やDIYなど道具や専門知識が無くても、ハーブを植えるだけで手軽に行えるという点。

フェンスや網を張ったり、音や薬品のアイテムを使ったりなど外では大掛かりな対策が必要になることも・・・

また、ハーブは種類によってガーデニングも楽しめ、景観が良くなりますよね。

猫にとっても匂いで嫌がるので、ネットや網で猫を傷つけてしまったり、助けが必要になる状況になる心配があまりないのもメリットでしょう。

 

猫よけで最強のハーブはヘンルーダ?

猫よけとして有名なハーブであるヘンルーダ。

別名「ネヨコラズ」として売られているほど猫よけには定評のあるハーブになっています。

ミカン科の常緑多年草で、猫よけハーブには匂いが強い個体が多いですが、このヘンルーダも例外ではありません。

見た目もヘンルーダは特徴的な葉の形をしており、青白い色はお庭の中でも目を引くことから、ガーデン利用も多いハーブのようです。

乾燥には強いのですが湿気に弱いという条件は、高温多湿の日本においては厳しい環境になりますので、風通しの良い場所で育てましょう。

特に梅雨時などは腐りやすいので注意してください。

 

ヘンルーダには毒がある?

現在日本ではこの目的では使われることはありませんが、その昔ヘンルーダから抽出されたオイルは通経剤・鎮痙剤・駆虫剤の効果があるといわれて用いられていました。

さらには柑橘系のさわやかな香りを生かして料理の香りづけでも使われていたようですが、微量ながら毒性があることが判明し、現在ではヘンルーダを食べることは無くなりました。

また人がヘンルーダに触れることで、ウルシのようにかぶれてしまったり、皮膚に火傷のような水ぶくれを引き起こすといった症状もでる可能性があります。

 

猫よけで最強の匂いを放つゼラニウム

きれいな花が咲くことから、ガーデニング好きの方はゼラニウムを知っているのではないでしょうか。

その綺麗な見た目に反して、香りは非常に強烈ですので猫よけ、または虫よけとしての効果を発揮しています。

人間でも不快になることがあるほど強烈なゼラニウムの匂いは猫も同じで、植物の強烈な匂いを嫌うようです。

ゼラニウムにもいくつか種類がありますが、おすすめなのはローズゼラニウムです。

育てるポイントとしては、暑さに弱いので気温が25℃以上を超える時期は注意が必要です。

できるだけ涼しい場所で育てるように工夫してみましょう。

 

ゼラニウムは猫に危険?

ゼラニウムの抽出液は防虫剤としても使われており、猫だけでなく虫も嫌うような匂いだそうです。

猫よけとして使用する際にも、猫が口にすると急性中毒症状が出るので細心の注意が必要です。

 

育てやすいハーブの種類や効果を紹介


ここからは育てやすいハーブの種類や効果を見ていきましょう。

 

育てやすいローズマリーの効果とは?

まずおすすめしたいのはローズマリーです。

料理でも肉や魚の臭み消しによく使われほど香りが強いことでも知られています。

人間がローズマリーの匂いを嗅いだとしても、とても良い香りだと感じるでしょうが、猫はローズマリーの香りが苦手だと言われているので、猫よけに効果抜群です。

ローズマリーを庭に植えることで猫が寄り付かなくなったという声も多数聞かれ、育てやすさと猫よけ効果については申し分無さそうです。

 

ローズマリーの種類で育てやすさが変化?

一口にローズマリーと言っても、いくつかの種類に分類されるようです。

大きく分けて3種類があり、まっすぐ伸びる「木立性」と横に伸びる「半立ち性」、そして地面に伸びる「ほふく性」。

どれも育て方に大きな違いはありませんが、ほふく性や半立ち性はローズマリーが一気に広がり過ぎることもあります。

 

育てやすくて猫にも安全

猫がローズマリーを好きではないということから、猫に対して害があるのでは?と疑う方もいます。

結論から言うと、ローズマリーを食べても大丈夫ということみたいです。

結論からいうと、猫にとって毒となる成分はローズマリーの中には含まれておらず、単純に好きな臭いではないということでした。

 

育てやすいミントの効果とは?

日本でもお馴染みのハッカは「ミント」とも呼ばれていますよね。

ハーブ界を代表する、もっとも有名な植物といっても過言ではないでしょう。

その効果についても他のハーブ同様に、臭いで猫を撃退してくれます。

草丈は50cmから80cm程度なので、それほど大きくならないことから、庭で育てる人も増えているようです。

 

ミントの種類が多すぎ?

上記でも紹介してきたように、リラックス効果があるとされ、ハーブティーなどで楽しまれていますが、なんとその種類は200種とも言われています。

基本的にはどの種類であっても、猫よけ効果は発揮されるとのことです。

育てやすさについては、比較的暑さにも寒さにも強いので簡単。

理想を言えば半日陰で風通しの良いところ良いでしょうね。

 

まとめ


猫よけ対策で最強の育てやすいハーブや種類や効果も詳しく紹介してきました。

猫よけ対策で最強のハーブは、ヘンルーダと呼ばれる別名「ネコヨラズ」でしたが、かなりの猫よけ効果を実感できそうです。

育てやすい最強のハーブの種類については、料理にも使えるローズマリーが簡単で、猫に対して良くない成分が無いのもおすすめですね。

以上、猫よけ対策で最強の育てやすいハーブや種類や効果も詳しく紹介でした。