メインクーンの値段相場の平均や毛色で値段の違いはあるのか紹介していきます。
大きいサイズのメインクーンを飼いたいと思っている方も多いと思いますが、値段相場がどれくらいなのか気になる所ですよね。
王道の人気猫種ではないですが、あまり見かけないだけに平均的な値段が知られていないと思います。
また、毛色の違いで値段に開きがあるのかも紹介していこうと思いますよ!
それでは、メインクーンの値段相場の平均や毛色で値段の違いはあるのか見ていきましょう。
Contents
メインクーンの値段相場の平均は?
ノルやくーんなどのもふもふ系大型猫を飼ってる方がよくおにぎり…🍙って言ってますが、ある程度年齢重ねて毛吹いてくると本当におにぎりの妖精感がすごいんですよね…3ヶ月→4ヶ月→5ヶ月→3歳手前 の4枚写真比較をしてみると圧倒的に今がおにぎり🍙であることがわかります pic.twitter.com/kQ0NotReSI
— メインクーンのダラ / Darragh (@Darragh0428) April 29, 2022
メインクーンの値段相場の平均を紹介していきます。
メインクーンの値段相場はどれくらい?
大きな猫のメインクーンは、それなりに根強い人気がある種類の猫だそうです。
気になる平均値段の相場帯としては15万円から30万円と結構高額な値段になっています。
15万円~30万円としては、他の猫種と比較してもかなり高価な部類になるのではないでしょうか?
さらに血統書付きといったように、付加価値が付いた子猫の場合は平均値段相場よりもさらに高くなることが予想されています。
それに比べて繁殖を専門としているブリーダーの方から直接購入する事によって、平均値段相場よりも安く購入できる可能性があります。
メインクーンに関しては、まん丸なつぶらな瞳と穏やかで人になつきやすい性格の猫ですので、初めての方でも家族に迎え入れやすいという特徴があります。
メインクーンを相場平均より安く買う方法は?
たくさんの種類のある猫の中でメインクーンを購入したい方向けに、平均値段相場について紹介してきました。
しかし、相場帯としては高価な部類ですので、できるだけ安く手に入れたいと思う方も多いと思います。
その時の方法として、上記でも紹介したようにブリーダーの方から購入する方法があります。
とはいえ、ブリーダーの方から直接購入することになっても、優良な血統書の子猫の場合はそれほど値段は変わりません。
それ以外で繁殖を専門にしているブリーダーの方から普通に購入する場合は安く平均より安く購入できる可能性があります。
値段以外のメリットも?
ショップで販売されているメインクーンよりも、ブリーダーの元にいる子猫は引き渡しの時のギリギリまで母親の元にいる事ができるので、子猫に掛かるストレスが少なく母乳を飲んで体も健康という場合が多いのもメリットでしょう。
しかも、繁殖を専門としているブリーダーの方から購入するということは、子猫の母親またはそれ以前から知っているので、性格や特徴を詳しく教えてもらう事ができます。
また、メインクーンを育て慣れているので、飼育していく上での注意点や必要なポイントをしっかり教えてもらえます。
メインクーン自体、体が大きく存在感があるので、初めて猫を飼う方にも飼いやすい猫とはいえ、ブリーダーに直接話を聞けるのは大きいですよね。
メインクーン毛色で値段の違いはある?
メインクーンです😍🤗
とても優しく人懐っこい性格なので、どんな人でも比較的飼いやすい猫種です✨
しかし体が大きく活発な為、家に充分なスペースがあるとより飼いやすいです😆
人に依存しにくい性格が多いので、環境さえ整えておくことができれば留守にしがちな人でも飼いやすいでしょう🤗👍 pic.twitter.com/Tb7iuytCnx— 五代雄介 TT小隊広報部係長補佐代理 (@godai_godai) May 4, 2022
ここからはメインクーンの毛色によって値段に違いがあるのか見ていきましょう。
メインクーンの毛色に違いはある?
メインクーンの毛色が違うことによ手、やはり値段の違いは発生するみたいです。
基本的にホワイトのようなベーシックな色よりも、それ以外の毛色は比較的して値段は高くなっているようです。
価格を重視して購入を考えている方は、逆に言えばホワイトなどのベーシックな毛色のメインクーンだと値段が安定しているようです。
メインクーンの毛色にはどのようなタイプがいるのか見ていきましょう。
ブラウン・タビー・ホワイト
名前にもある通り、ホワイトと入っているので標準的な毛色。
茶色に黒色のしましまのある毛色で、メインクーンの標準的な毛色になっていますよ。
ブラウン・パッチド・タビー・アンド・ホワイト
こちらの毛色は三色が混じり合ったように見え、あまり見かけないメインクーンの毛色になっています。
まるで三毛猫のような混じり合い方になっており、その希少性などによっては値段に開きがあるようです。
ブラック・アンド・ホワイト
こちらの毛色は黒と白のみになっており、名前通りのメインクーンといった感じです。
標準的な色ではありますが、模様やバランスはメインクーンごとに大きく変わり、珍しい毛色だと値段も高くなる傾向にあります。
ちなみに毛色によって性格が変わることはなく、メインクーンのあだ名であるジェントルジャイアントらしい振る舞いを見せてくれます。
メインクーンの毛色別で値段に変化はある?
それでは毛色によってメインクーンの平均値段相場がどうなっているのか見ていこうと思います。
ちなみに全て合わせたメインクーンの値段相場は約21万4,689円となっています。
まずは基本的なオスとメスの違いから見ていきましょう。
- 男の子(オス):約22万9,088円
- 女の子(メス):約20万3,580円
こちらについてはオスの方が若干高めに取引されているようです。
それは毛色別に値段の違いを見ていきましょう。
- 「ブラウン系」:約21万6,850円
- 「レッド系」:約22万8,842円
- 「シルバー系」:約27万1,666円
- 「ブラック系」:約19万8,055円
- 「クリーム系」:約22万8,000円
- 「ブルー系」:約20万7,600円
- 「ホワイト系」:約20万2,533円
- 「キャリコ」:約17万8,333円
- 「トーティ」:約28万8,000円
やはりブラックやホワイト系はベーシックな毛色なので、毛色別でみると安く値段設定されています。
高い毛色を見てみると、メインクーンにあまり見られないシルバー系は高くなっており、ブラック・ブラウンなどの濃い色と、レッドが混ざったトーティに関しては希少性が非常に高く、値段相場の上限に近い約29万円と一番安いブラック系より10万円も高くなっています。
まとめ
ニャンパラピッてモフリンコ。#猫 #メインクーン pic.twitter.com/8pq2t862N4
— ニャンコスキー (@max_kotarou) May 6, 2022
メインクーンの値段相場の平均や毛色で値段の違いについて見てきました。
メインクーンの値段相場に関しては他の猫種と比べても高い傾向にありますので、ブリーダーから直接購入するなどして安く購入する方法も検討してみてはいかがでしょうか。
また、平均的なブラックやホワイトという毛色は値段が安いですが、シルバーやトーティといった希少な毛色は如実に値段に違いがあるので、購入する時の参考にしてみてくださいね。
以上、メインクーンの値段相場の平均や毛色で値段の違いの紹介でした。