猫の悩み

子猫の室内放し飼いの時期いつから?ケージいつからいつまで?

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今、ペットを飼う人も増えていますよね。

子猫を初めて飼うという方もいるのではないでしょうか?

猫は室内で放し飼いにしている家庭も多いので、いずれは放し飼いにしたいと考えている飼い主さんも多いと思います。

しかし、いつからいつまでの時期までケージで飼って、その後放し飼いにするタイミングっていつなのかわからないという方もいるのではないでしょうか?

そこで今回は【子猫の室内放し飼いの時期いつから?ケージいつからいつまで?】と題してお送りしていきたいと思います!

子猫の放し飼いのタイミングについて迷っている方必見です!

 

子猫の室内放し飼いの時期いつから?ケージいつからいつまで?

猫を自由に過ごさせてあげたいと考える飼い主さんも多いと思います。

しかし、初めて飼う猫でしかも子猫となるといつから放し飼いをしても大丈夫かわからないですよね。

早速見ていきましょう!

 

生後3ヶ月まではケージに!

子猫を迎えるとき、子猫の里親募集やペットショップで迎えるのは大体生後2か月の頃。

子猫は好奇心で動き回ると思いますが、飼い主と猫共に安心できるようにケージは必須です。

窮屈で可哀想かな?と思いますが、子猫の安全のためには遊ぶ時や見ていられるとき以外はケージに入れておきましょう。

24時間子猫を見ていることはできませんよね。

しかし子猫は思わぬところから落下したり怪我したり、最悪死んでしまうことだってあるのです。

ケージも大きすぎると子猫が不安になってしまうので1段~2段タイプの物にしましょう。

 

いつまでケージが必要?

ケージは3か月までは必須ですが、4か月以降からは飼い主が様子を見つつ放し飼いにしても大丈夫なくらいに成長しています。

ちなみに、猫が大きくなったとしても基本はケージに入れておくという方も勿論いますよ。

会社に行っている間はケージでお留守番、だったり食事中や料理中もケージにいれるという方もいます。

必ずしも放し飼いにしなければいけないというわけでもありませんので、猫の安全を守るために、ケージも活用しながら飼うということも視野に入れてもいいのかもしれませんね。

飼っている人の生活によって放し飼いにするか、ケージ飼いにするか決めてもいいのではないでしょうか。

 

ケージの中に必要なものは?

ケージの中に必要なものはトイレ・エサ入れ・水のボトル・猫用のベッドやハンモックです。

子猫は家に来たばかりだと不安でいっぱい。

猫が安心するような空間づくりを心がけましょう。

トイレはその子の好みもあるので、いくつか買ってみてその子が気に入るものを設置してあげると良いでしょう。

 

猫を放し飼いにするときの注意点

続いては放し飼いにすると決めた時の注意点についてご紹介します。

しっかりと確認してから放し飼いにしてくださいね。

 

まずは室内に慣らしましょう!

まずは猫を室内に慣らすことが大切です。

猫が不安な時に帰ることができる場所を確保するために猫が慣れるまでは、ケージもそのまま置いておきましょう。

扉も開けっ放しにしておいて、自由に出入りできる状態にしましょう。

そして、使っていたトイレはケージの外に出しておきましょう。

ケージの外が安心できる空間だということを猫にわかってもらうようにするためです。

トイレを置いておけば、粗相も防ぐこともできますから飼い主にとっても猫にとっても利点です。

 

爪とぎを設置しよう!

猫を飼う上で困るのは、猫の爪とぎですよね。

猫は家の柱や壁、ソファーなど自分の気に入ったところで爪とぎをします。

場所によっては困ってしまうところに爪とぎしてしまうなんてことも。

そのため、爪とぎはいくつか用意しておくと良いでしょう。

キャットタワーに爪とぎが付いていたりしますし、段ボールでできた安い爪とぎなど種類も豊富です。

部屋の各所に爪とぎを置いて、壁や柱になるべく爪とぎされないようにしましょう。

 

脱走防止網を張ろう!

猫に限らず、ペットが脱走してしまうと体力的にも精神的にも疲弊してしまいますよね。

うちは大丈夫だと思っていても、可能性が無いわけではないので窓や玄関扉に脱走防止網を張りましょう!

大体1万円以内では1つ購入することができるので、玄関や窓にやっておくと安心ですよ。

安価な柵でもしっかりと機能するので、おススメです。

 

入ったら困るような隙間は塞いでしまおう!

猫は狭いところや隙間が大好き!

しかし、入ったら困るところにもし入ってしまったら・・・?

そうなる前に、隙間は猫が入れないようにしておきましょう!

大きな家具を動かさないと救出できない状況になってしまうと、子猫が衰弱してしまったり挟まってそのまま死んでしまう可能性もあります。

身体が小さな子猫なら頭が通ってしまえば身体もすっと入るので、小さな隙間も綺麗に塞いでください。

 

電源コードや配線もいたずらしないようにしよう!

その子猫の個性によりますが、コードや配線ををガジガジ噛む子もいます。

そうなると感電死してしまう可能性も。

それを防ぐには、配線カバーを付けましょう!

放し飼いにしている場合、電源は抜いておくのが一番安心です。

そうすれば、コードをもし噛んだとしても猫には被害は及びません。

 

災害の時の為にケージにも慣れさせておこう!

近年、様々な災害が起こって避難することもあります。

猫がケージに慣れていないとストレスになってしまいます。

動物愛護協会も、ケージに慣れさせておくように言っていますよ。

もし、避難生活になった場合、同じ避難所には行けても、ペットは別室に集められる可能性の方が高いです。

別室になる理由は、動物アレルギーの方や、匂いや鳴き声が気になる人への配慮です。

室内飼いで、放し飼いにしている方は普段からケージも出しておくなど工夫しましょう。

猫もケージに慣れていれば、もし災害があった時も安心です。

 

まとめ

今回は【子猫の室内放し飼いの時期いつから?ケージいつからいつまで?】 と題してお送りして来ましたがいかがでしたか?

室内で子猫の放し飼いがいつからできるのか、そしていつまでケージに入れて飼育したらいいかわかっていただけたかと思います。

時期を間違えてしまうと子猫がけがをしてしまったり、思わぬ事故で死んでしまう可能性もあるので、放し飼いをするときにはその子の成長具合や性格で判断するようにしましょう。

飼い主さんが優しく見守ることが大切です。