キャットフード

猫のチュール食べ過ぎは良くないし危険?体に悪いのか安全性を徹底調査!

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猫のチュール食べ過ぎは良くないし危険で体に悪いのか安全性を徹底調査していきます。

猫が大好きなチュールですがついつい与え過ぎてしまいますよね・・・

チュールの食べ過ぎはあまり良くないようで、体に悪く時に危険になるという噂を耳にしましたが本当なのでしょうか?

今回はチュールの安全性について見ていこうと思いますよ!

それでは、猫のチュール食べ過ぎは良くないし危険で体に悪いのか安全性を調査していきましょう。

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猫のチュール食べ過ぎは良くないし危険?


猫のチュール食べ過ぎは危険なんでしょうか?

 

チュールは危険ではない?

結果から報告すると、チュールにとりわけ危険な成分は入っていません。

しかし、原材料全てを把握するのは非常に困難なので、安全性が不透明な原材料が使われているという側面もあるようです。

内容については、脂肪が少なくて、ほとんどが水分でできているので、カロリーも控えめ。

猫が大好きな理由としては、マグロなその旨味エキスが配合されているからでしょうね。

チュールは水分摂取が苦手な猫におすすめで、紹介の通りほとんど水分なので水分補給にも適しています。

普段からあんまり水を人でくれない猫で、カリカリのキャットフードだけでは水分補給に不安が出ますので、チュールで水分を補給してあげるのも方法です。

 

チュールの食べ過ぎは良くない?

チュールに危険性はないものの、食べ過ぎはどの食材でも良いことは無いでしょう。

チュールを販売している、いなばペットフーズは1日のチュール摂取量は4本までとしています。

ちなみに猫に与えるおやつの目安もしっかり定められており、理想は1日に必要な総エネルギーの約20%だそうです。

当然ながら、猫それぞれの年齢や体格によって必要な総エネルギーが違いますが、どの猫が食べても20%を超えないのが4本ということらしいです。

飼い主もついつい与え過ぎることもあるでしょうし、家族が多いとそれぞれが与えるだけでかなりの本数になるかもしれません。

ですので1日分の量を決めておくことや、決まった場所に1日分を出しておくことでチュール食べ過ぎという状況は無くなります。

 

チュール食べ過ぎで栄養の偏りやドライフードを食べない?

基本的にチュールは食事ではなくおやつなので、同じものばかり食べていれば栄養は偏りますよね。

猫の食生活は非常に保守的なので、嫌いなものは嫌いで絶対食べない。

逆にお気に入りになりすぎて中毒みたいになっているということも少なくないでしょう。

チュール食べ過ぎによってドライフードを食べなくなる危険性があり、90%が水分のチュールでお腹いっぱいになることもあるでしょう。

また、チュールは水分補給に優れているのですが、食べ過ぎると下痢になる猫もいますので、与え過ぎは良くないことを知っておきましょう。

 

チュールは体に悪いのか安全性を徹底調査


チュールは猫の体に悪い?

 

チュールの安全性は高い?

チュールの中でもポピュラーな「まぐろ」の成分を見ていきましょう。

原材料は当然ながら、まぐろ、まぐろエキスが含まれています。

他にタンパク加水分解物、糖類(オリゴ糖等)、植物性油脂、増粘剤(加工でん粉)、ミネラル類、増粘多糖類、調味料(アミノ酸等)、ビタミンE、緑茶エキス、紅麹色素といった具合です。

気になる1本分のカロリーは約7kcalだそうで以外にヘルシーですよね。

 

チュールの危険要因は?

チュール原材料の中で気になるのが増粘剤(加工でん粉)ですね。

通常のでんぷんではなく、合成されたデンプンですのでその先の原料は不明なので少し怖いです。

また、増粘多糖類は食品添加物なので、猫はもちろん人間も食べ続けることで害を及ぼします。

調味料(アミノ酸等)についても化学調味料で添加物とされ、紅麹色素の紅麹はカビの一種なので、添加物が気になる飼い主は危険要因となるでしょう。

化学調味料に関しては、依存性も高いので猫がチュールに依存してしまう可能性もあります。

なので、できるだけ無添加のチュールを与えるようにしたいですよね!

 

塩分が多くて体に悪いはデマ?

チュールには多くの塩分が含まれており、塩分過多で危険だという噂が慣れていますがデマです。

少なからず塩分が含まれていますが、原料由来のみの塩分しか入っておらず適正量を与える分には問題ないとのこと。

塩分濃度についても販売元の公式見解として「ほかのおやつと比較して低いレベルであり、素材に含まれている塩分しか入っていない」とのことでした。

 

持病がある猫は添加物が体に悪い

普通の猫は問題ないということが判明しましたが、腎臓病を患っている猫や高齢猫の場合は注意が必要。

塩分濃度が低いというものの、規定量より少ない量でも過剰摂取になることがあります。

腎臓は余分な塩分をろ過する働きをしますが、腎臓に持病や弱りがあると塩分を十分にろ過できなくなってしまいます。

腎臓だけでなく、心臓病にも悪影響があるようです。

塩分には循環血液量を増やす効果があるようで、心臓にかかる負担が大きくなるので、持病がある、高齢猫という場合は気を付けましょう。

また、上記でも紹介した通りチュールは添加物が含まれており、特に気をつけておきたい添加物が、増粘多糖類、調味料(アミノ酸等)、紅麹色素の3つ。

調味料(アミノ酸等)はうまみを出すために使用される添加物で、非常に依存性が高いという特徴があります。

人間でも長期間の摂取は健康被害があるとされていますので、猫の場合も同じような健康被害がないとは言い切れないでしょう。

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まとめ


猫のチュール食べ過ぎは良くないし危険で体に悪いのか安全性を徹底調査してきました。

チュールの安全性については、原材料を見る限り大丈夫そうですが、添加物など猫の体に悪い成分もゼロではないようです。

腎臓や心臓に持病がある猫は、症状を悪化させる危険があるので少量にした方が良さそうです。

また、猫のチュール食べ過ぎは栄養の偏り、ドライフード拒否、水分過剰摂取に繋がるので、1日の量をあらかじめ決めておきましょう!

以上、猫のチュール食べ過ぎは良くないし危険で体に悪いのか安全性を徹底調査でした。

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