猫の悩み

猫の室内飼いで夏にエアコンつけっぱなしは平気？設定温度は何度がおすすめ？

 
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猫の室内飼いで夏にエアコンつけっぱなしは平気なのか、また設定温度は何度がおすすめなのか紹介していきます。

猫を室内飼いする時は、夏のエアコンは必要不可欠ですよね。

しかしながら、エアコンをつけっぱなしすることは平気なのか、設定温度はどれくらいが適正なのかきになりますよね・・・

猫と人間では基礎体温が違うので、丁度良い設定温度のおすすめなども紹介してきたいと思いますよ。

それでは、猫の室内飼いで夏にエアコンつけっぱなしは平気なのか、設定温度は何度がおすすめか見ていきましょう。

 

猫の室内飼いで夏にエアコンつけっぱなしは平気？


猫を室内飼いするうえでエアコンつけっぱなしは平気なんでしょうか？

 

猫の室内飼いで夏はエアコンつけっぱなしがおすすめ？

屋内の場合、夏場は特に暑い空気がこもって室内の温度が上がり、夜になってもなかなか気温が下がらないです。

ですんで、人間はもちろん犬や猫といったペットが室内で熱中症にかかることは多いです。

その為、夏はエアコンをほとんど一日中つけっぱなしにしているという方もいることと思いますが、室内を涼しく保つのは結論からいうと効果的な方法だといえます。

ただ、冷風を直接猫に当たらないように工夫するなど、多少の気遣いは必要になります。

さらに、猫によって毛の長さや量も違うことから、暑さに対する耐性も違うでしょう。

なので仮に寒くなった時、猫が自分で暖をとれるようなタオルケットなども置いておくと良いでしょう。

 

一軒家でもエアコンつけっぱなし？

一軒家の場合はどうなんでしょうか？

猫を飼っている方に聞いてみると、例え一軒家でも日中のエアコンは必須だそうです。

それぞれ地域によっても差があると思いますが、夜が涼しい地域の場合は窓を開けて寝て、朝気温が上がってきたらエアコンをつける感じでも良いそうです。

 

エアコンつけっぱなしで注意したいクーラー病とは？

暑がりの人が低い温度に設定していると、猫がクーラー病になる恐れがあります。

ではクーラー病とは一体どのような症状が現れるのでしょうか？

主な要因としては、外気と室温の温度差によって自律神経が乱れ、それが原因になって体調を崩すことを指します。

恐らく、夏の時期に屋外と室内で気温の差をつけないことは現実的ではありませんが、いくつかの方法で和らげることができます。

例えば外気温と室内気温の差を無くす為に、設定気温を高めにすることも有効です。

猫の様子を見て、丸くなっていたり、毛を逆立てているような場合は寒いと感じているので、エアコンを止めたり温度を上げるようにしましょう。

主な症状は食欲不振になったり、下痢や軟便さらには元気がないというように夏バテのような症状なので、勘違いしないようにしたいですね。

 

夏にエアコンつけっぱなしで思いがけないメリットが？

室内飼いで快適な室温をキープするためには、少なくとも日中はずっとエアコンをつけっ放しにすることになります。

となると経済的に気になるのは電気代でしょうね。

つけっぱなしで電気料金がアップすると思っている方もいると思いますが、月額1,000円ほども安かったという方も多いようです。

というのも、つけっぱなしにすることで空気を冷やす為の消費電力が低減されたのが原因で、一定に保つ方が経済的でもあるようです！

 

室内飼い猫には設定温度は何度がおすすめ？


室内飼いの猫は設定温度が何度だと快適なんでしょうか？

 

室内飼い猫が快適に暮らせる設定温度

エアコンを年中動かしている方もいると思いますが、ほとんどの場合は夏になって動かす方がほとんどでしょう。

ではどれくらいの時期から使用開始するのでしょうか？

その年の気温状況にもよりますが、多くは7月下旬〜9月上旬だそうです。

また、曇りや晴れでは室内温度の上昇も違うので、ある程度は天気予報はしっかりと確認したほうがいいです。

 

猫が快適な設定温度は高め？

皆さんはどれくらいの設定温度で生活しているでしょうか？

猫が短毛か長毛で差はあるものの、快適に過ごせる設定温度は25〜28℃といわれており、人間からするとやや熱いくらいといえます。

エアコンの設定温度は25〜28℃前後に設定するのがおすすめで、暑いという方は扇風機なども併せて使ってみましょう。

 

エアコンの設定温度は高めに？

上記でエアコンの設定温度を紹介しましたが、できれば少し高めに設定することをおすすめします。

何故少し高めにするのかというと、まず設定温度よりも下がる可能性があるからです。

もう一つは急激な温度変化に猫が弱いからという2つの理由です。

設定温度を低めの25度に設定していても、それ以上に下がる可能性があります。

温かい空気は上に、寒い空気は下にという具合に空気の気流れが決まっています。

ですから、猫がキャットウォークなど高いところにいれば問題ありませんが、ご飯やトイレで低い場所に降りてきた時は、設定した温度よりも寒い場合がありますよね。

また、急激な温度変化にも耐えられないことが多く、高いところから低いところに降りて暑い状態の中に入ると、温度変化に対応できないということになります。

 

留守番させるならアプリと連携させるのがおすすめ？

高めに温度設定しても、心配になる飼い主は多いと思います。

そういった方には、家にいる猫の為にスマホ連携できる温湿度計がおすすめですよ。

最近の異常気象によって、夏場は予想以上に熱くなることも多いですし、温度だけでなく湿度まで外出先からスマホで確認できるので安心です。

また、設定した温度や湿度になるとアラートがくる通知機能もあるので、うっかりそのままということも減るでしょう。

すでに見守りカメラを使っている方もいると思いますが、部屋での動きは把握できますが気温や湿度などの環境はカメラで分からないのでこちらのおすすめアプリが重要になりそうです。

 

まとめ


猫の室内飼いで夏にエアコンつけっぱなしは平気なのか、設定温度は何度がおすすめか紹介してきました。

猫を室内飼いするうえで、夏はエアコンをつけっぱなしにしても平気なことが分かりました。

また、設定温度を何度にするかについても、少し高めにすることで寒すぎることなく使えそうです。

以上、猫の室内飼いで夏にエアコンつけっぱなしは平気なのか、設定温度は何度がおすすめかの紹介でした。