今回の記事は、キャットフードの保存方法について。
猫を飼われている多くのご家庭では、キャットフードを常備していらっしゃるかと思いますが、その保存方法はどのようにされているでしょうか?
キャットフードには固形のドライフード(カリカリ)と、とろっとしたウェットフードがありますが、その保存に特に迷ってしまうのがドライフードですよね。
そこで今回は、カリカリのご飯をしまっておくのにオススメな保存方法をご紹介していきますよ!
保管には保存容器を使って密閉すればいいんじゃない?と思われるかもしれませんが、具体的に何リットルの容器を買えばいいかご存知でしょうか?
販売されている多くのキャットフードは2kg入りのものが多いですが、保存容器を買っても全部入り切らなければ意味がありません。
容器に移しきれなかった・・・という失敗を防ぐために、キャットフードの2kgパックは何リットルの保存容器なら入るのかも調査してみました!
キャットフードの保存方法に困っていた方はぜひ最後まで記事をご覧くださいね!
それでは見ていきましょう!
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Contents
キャットフード2kgは何リットルの保存容器に入る?
なんかおっきいゴミついてるよ…って思ったらキャットフードだった😂#猫のいる暮らし #猫好きさんと繋がりたい #ミヌエット pic.twitter.com/IjxxUB1rIi
— ミヌエットのカイ (@catkaikai) March 15, 2021
キャットフードの保存方法としてまず考えられるのが、保存容器で密閉して保管しておくことですよね。
ですが、2kg入りで販売されていることが多いキャットフードを全て移し替えるには、一体何リットルの保存容器を買えばいいのか気になりませんか?
せっかく容器を買っても、2kg全て入らなければ容器を買った意味がありません。
小袋入りのキャットフードも存在しますが、それを毎回買うとなると手間もかかりますし、金銭的にも余計な出費がかさんでしまうためあまりオススメはできません。
そこで筆者がキャットフード2kgを全て移し替えるには、何リットルの容器を買えばいいかを調査してみましたよ!
皆さんと同じく猫を飼っている筆者自身も今後の参考にしたいと思います!(笑)
キャットフード2kgを全部入れるなら保存容器は5リットル?
キャットフードを2kgを一つの容器に全て移し替えたいなら、結論から言うと、確実なのは5リットル以上の容器を買うこと。
キャットフード2kgを保存容器に入れるときに考えたいのが、粒の大きさです。
粒の大きさはブランドによって異なりますし、同じブランドでも種類によって粒は異なる形状をしています。
そのためフードによっては入ったり入らなかったりと言った事態が起きてしまうことも・・・。
「3.5リットルでも全部入った!というレビューがあったので同じ容器を買ったところ、うちのフードは入りきらなかった・・・」という経験を実際にされた方がいらっしゃいました。
そうしたことを避けるためには、なるべく大きい容器を購入するしかありませんが、ネットで調査した限りでは5リットル以上が一つの区切りになっているようです。
4kgパックを12リットルの容器で仕舞っていらっしゃる方もいましたので、少なくとも5〜6リットルあれば確実に移し替えることができそうです。
キャットフード2kgの保存方法は?
キャットフードは、家庭用シール機で、小分けの真空パックをたくさん作って、乾燥剤の小袋を入れて保存。それを開けて与えている。#猫のいる生活 #猫との暮らし #cat #cats #catfood pic.twitter.com/pumeAiRSCE
— RYO KATAOKA Japan🇯🇵/Malaysia🇲🇾 片岡亮 (@GENRON_NEKORON) March 7, 2021
オススメの保存方法をご紹介する前に、キャットフードをなぜ保存容器で保管した方が良いのか?について一度振り返っておきましょう。
キャットフードを保存容器で保管したい理由は、ズバリ「フードが酸化してしまうから」というものです。
フードが酸化すると、香りが失われ猫たちの食いつきも悪くなりますし、栄養の面でも劣化してしまうということに繋がります。
2kgパックにはチャックが付いていますが、ご飯を上げるたびに空気が含まれていくため酸化を防ぎ切ることはできません。
では本題である「どのような保存方法がオススメなのか」についてですが、最適なのは空気に触れさせない密閉状態にできる容器で保管しておくこと。
空気になるべく触れさせないことで酸化が起こりにくくなりますよ!
キャットフードの保存容器の選び方
キャットフードを保管するための容器を選ぶときにチェックしたいのが次のポイントです。
- 密閉できるもの
- 大きいサイズ
- 取り出しやすさ
- 計量できるかどうか
密閉できることとサイズについては上の項で説明しましたので、ここでは省略させていただきますね。
取り出しやすさについては、毎日使うものだからこそこだわりたいポイントですよね。
せっかく保管できても、数粒ずつしか出てこないのは時間がかかり飼い主さんがイライラしてしまいます。
取り出し口が大きく開き、スコップや計量カップなどで一度にガバッと掬えるようなものだといいでしょう。
また、一度のご飯の量を計量して出すことができるものであればなおよし!
計量することで猫ちゃんの栄養管理もよりしやすくなり、体型だけではなく健康の維持にも繋がりますよ!
キャットフードの保存容器オススメ3選!
それでは、筆者がピックアップした保存容器のオススメを3つご紹介していきたいと思います!
もちろんこちらでご紹介したもの以外にもたくさんの種類がありますので、ぜひご自身に合った容器を選んでみてくださいね!
それでは見ていきましょう!
アイリスオーヤマ 密閉フードストッカー
家電やペット用品など幅広く便利なアイテムを出してくれるアイリスオーヤマの保存容器です。
こちらは4kgまでのフードなら袋のまま入れられるので、入れ替えの手間が一つ減り、嬉しいポイントです!
フタにはパッキンとバックルが付いているため、しっかりと湿気からフードを守ってくれますし、蓋の裏には除湿剤を入れておくポケットが付いています!
こちらは購入者のレビューも高く、臭い漏れやフードが湿っている感覚も全くないと好評です。
フードを最大で200cc計量できるスコップも付属しています。
貝印 真空ポンプ保存袋
もし小分けにして保存することに苦がないのであれば、こちらの商品もオススメです!
小分けにした袋を、付属のポンプで空気を抜くことで真空状態にできる優れもの。
大きな保存容器を置く場所がない!という方はこれが向いているかもしれません。
手間はかかりますが、真空状態にすることで酸化とは無縁。
いつでも新鮮なフードをあげることができますよ!
佐藤金属興業 SALUS イデアル キャニスター バケツ
食品用のキャニスターですが、もちろんキャットフードにも使用OK!
こちらはガラスではなくポリスチレンでできているので軽いですし、透明なのでフードの残量も一目で確認できるのがいいところですよね。
またフタにはパッキンとバックルが付いているので密閉性もしっかりとあります。
バケツ型で持ち手が付いているのも◎
シンプルでデザイン性も良いので、家具などにこだわりがある方はこちらがベスト。
ただし、容量は4.3リットルなのでこれを使いたいという方は1kgのフードから様子を見てみるのがいいかもしれません。
まとめ
#猫好きさんと繋がりたい #猫のいる暮らし #猫がいる暮らし #猫動画 #猫のいる幸せ #猫好きさんとつながりたい #にゃんこ
キャットフード保存容器内に泥棒が侵入!! ฅ(ΦωΦ)ฅ pic.twitter.com/NQiu4YF44l
— いつき (@Itsuki81K) September 21, 2020
今回はキャットフード2kgは何リットルの保存容器に入るのか、そしてオススメの保存方法についてもご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
キャットフードの種類によって容量には差があるものの、5リットル以上であれば確実に全て入れることができそうです。
保存方法については、とにかく「空気に触れさせないこと」がポイントです。
空気に触れる回数が多いとそれだけ酸化も進み、風味や栄養が落ちてしまいます。
それを避けるためには、キャットフードはなるべく保存容器で保管することで愛する猫ちゃんにいつでも新鮮で栄養たっぷりのご飯をあげることができますよ。
保存容器は必須というわけではありませんが、あって困るものでは決してありません!
猫ちゃんのご飯への食いつきが悪くなっている場合や、飼い主さんの方で酸化が気になる場合はぜひ試してみてください。
以上、「キャットフード2kgは何リットルの保存容器に入る?おすすめの保存方法を紹介」でした。
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