猫youtube

もちまる日記の猫の種類や性格は?年齢は何歳かもご紹介!

Pocket

猫好きの間でもちまる日記を知らない方は少数派ではないでしょうか?

一度見たら、あのふわふわした毛並みと愛らしい仕草にメロメロになってしまいますよね。

そんな大人気のもちまる日記の猫は何という種類で、年齢は何歳なのでしょうか?

また、もちまる日記の猫の種類の性格も気になりますよね。

そこで今回は「もちまる日記の猫の種類や性格は?年齢は何歳かもご紹介!」と題し、もちまる日記と同じ猫種について徹底解説!

特徴や性格、年齢や値段まで紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください!

 

もちまる日記の猫もちまるとは?プロフィールを紹介

「もち様」の愛称で親しまれる、もちまる日記のもちまる。

性別はオスで、種類は、スコティッシュフォールドです。

ペット保険のアニコム損保が実施した「飼いたい猫品種ランキング」では、もちまると同じ種類のスコティッシュフォールドが14年連続で1位にランクイン!

▼ペット保険のアニコム損保による人気猫種ランキング2022年

順位(昨年順位) 品種 頭数(頭)
1位(1) スコティッシュ・フォールド 8,984 16.2%
2位(3) 混血種 6,781 12.3%
3位(2) マンチカン 5,984 10.8%
4位(4) アメリカン・ショートヘア 4,173 7.5%
5位(5) ノルウェージャン・フォレスト・キャット 3,445 6.2%
6位(7) ラグドール 3,261 5.9%
7位(6) ブリティッシュ・ショートヘア 3,130 5.7%
8位(8) ミヌエット 3,106 5.6%
9位(10) サイベリアン 2,625 4.7%
10位(9) ベンガル 1,867 3.4%

※ペット保険のアニコム損保人気猫種2022年ランキングを参考に作成

スコティッシュフォールドはとても人気のある種類ということが分かりますね。

もちまる日記のもちまるは2019年10月24日生まれで、はじめてSNSデビューした時は1歳だったそうです。

2022年8月現在では年齢は2歳になっており、可愛らしさは相変わらずですよね。

2021年10月には誕生日をお祝いする様子がもちまる日記にアップされましたが、2022年のお誕生日の様子も配信されるのでしょうか?

ちなみに猫の3歳は人間に換算すると28歳ほど。

もちまるもそろそろ落ち着いた大人になると言ったところでしょうか?

デビュー当時が人間換算で17歳だったことを考えると、成長しましたよね!

人間では少し落ち着いてくるころですが、もちまるに関してはこれからももちまる日記で活発に下僕さんと戯れる姿を見ていたいです。

 

もちまる日記の猫スコティッシュフォールドの特徴は?

スコティッシュフォールドの特徴:垂れ耳

スコティッシュフィールドの特徴といえば、折れて垂れ下がった耳ですよね。

この垂れた耳に魅了されてスコティッシュフォールドを飼いたいと思った方も多いのではないでしょうか。

しかし、子猫の時は耳は立っていることが多く、成長するとともに折れ耳になっていくようです。

現在のスコティッシュフォールドの多くは立ち耳で、もちまる日記のもちまるも立ち耳です。

そもそもなぜスコティッシュフォールドには垂れ耳と立ち耳がいるのかということ、スコティッシュフォールドの出生由来に秘密が隠されていました。

もともとスコティッシュフォールドは、耳が折れ曲がった変異種として誕生しました。

その折れ曲がった耳と原産地を取り、スコティッシュ(スコットランド生まれの)フォールド(折れた)と名付けられたのです。

見た目こそかわいい垂れ耳ですが、実はこの耳のせいで骨の疾患を患ったり、劣性遺伝の可能性が…

これらのリスクを回避するため、垂れ耳同士の交配は避けられるようになりました。

その代わりに、垂れ耳のスコティッシュフォールドはブリティッシュショートヘアやアメリカンショートヘアと交配するようになり、もちまるのような立ち耳のスコティッシュフォールドが誕生。

病気のリスクを考慮すると、今後は垂れ耳のスコティッシュフォールドはいなくなってしまうかもしれませんね。

 

スコティッシュフォールドの特徴:愛らしい体型

また、もちまる日記のもちまるのように体つきは太めでずんぐりむっくり。

愛くるしい体格の子がほとんどです。

スコティッシュフォールド本来の短毛種と、その他にも長毛種がいたり、毛色も目の色も数多くの種類があり、同じ種類でもかなり分類されます。

ちなみに、もちまる日記のもちまるは正確にはスコティッシュストレートという種類だそう。

というのも、スコティッシュフォールドの語源として「fold(折りたたむ)」という意味のとおり、耳が折れ耳が特徴というのは上記でも紹介した通り。

基本的に成長過程で折れ耳になりますが、もちまるに関しては成長しても折れ耳になっていません。

よってスコティッシュストレート「straight(直立した)」の意味が用いられることが多いようです。

 

もちまる日記の猫スコティッシュフォールドの性格は?飼いやすい?

14年連続で「飼いたい猫品種ランキング」で1位に輝くスコティッシュフォールド。

なぜそんなに人気なのでしょうか?

調べてみると、スコティッシュフォールドが飼いやすいと言われる理由はその性格にありました。

ここからはもちまる日記のもちまると同じスコティッシュフォールドの性格や飼いやすさについて解説します。

 

性格

もちまる日記のもちまるの種類であるスコティッシュフォールドは全体的には穏やか、人懐っこい、甘えん坊、マイペースという性格。

初心者でも飼いやすい性格といわれています。

もちまるの性格に関して言えば、「甘えん坊でビビり」と概要欄にも表記されている通り、かなり警戒する様子も見られます(笑)

また本来の性格でもあるマイペースで、飼い主の下僕さんを翻弄しているのも魅力でしょうね。

その他の点では、好奇心旺盛で飼い主に対する忠誠心が強いという特徴もあります。

また、運動量も少ないので遊び疲れることも無いですし、食事量も少なく済むという利点も。

もちまる日記のように1人世帯ではなく、子供がいる環境や他の動物との多頭飼いに対し、非常に寛容でよく適応するとも言われていますよ。

 

抜け毛について

性格だけ見ればとても飼いやすいスコティッシュフォールド。

しかし、飼いやすさとして抜け毛の少なさが気になる人もいるでしょう。

初心者でも飼いやすいと大人気ですが、残念ながら抜け毛が多く、定期的なブラッシングとシャンプーが必要です。

もちまる日記を見ていても分かると思いますが、もちまるを抱っこするだけでとてもたくさんの毛が抜けてます。

スコティッシュフォールドの毛は、短くて柔らかい「アンダーコート」と長くて厚い「オーバーコート」の2つから構成されるダブルコート。

ダブルコートの猫は、春(3~5月)秋(11月ころ)に毛の生え変わる換毛期となります。

毎年この時期になると大量に毛が抜けるため、ブラッシングやシャンプーでケアしてあげなければなりません。

面倒と思うかもしれませんが、スコティッシュフォールドのふわふわの毛並みを堪能できると考えれば安いもんですね!

そもそも、愛玩動物として飼われる猫や犬に抜け毛はつきもの。

「抜け毛が多い猫はちょっと…」という方には、猫はおすすめできません。

飼い主さんですら、もちまるが膝に乗っただけでたくさんの毛が付着していますよね。

「ブラッシングをしたくない」「お風呂に入れるのが面倒くさい」という人間側のいいわけで猫たちが病気になってしまっては元も子もありませんからね。

猫を飼う際は、しっかりお世話ができるかどうか考えてお迎えを決めてください。

 

もちまる日記の猫スコティッシュフォールドの寿命は?

もちまる日記のもちまるは2022年8月現在で2歳、10月になると3歳になります。

2021年は誕生日パーティーの様子がもちまる日記でライブ配信されましたが、2022年ももちまる日記で誕生日当日の様子が見れるかもしれません!

いつまでももちまるの愛くるしい姿を見ていたいですが、一般的にスコティッシュフォールドの寿命はどれくらいなのでしょうか?

スコティッシュフォールドの平均寿命やかかりやすい病気を調べてみました。

 

平均寿命

もちまる日記のもちまると同じスコティッシュフォールドの平均寿命は10〜13年で、人間では56〜68歳前後だそう。

最高寿命は17歳で、人間で考えると84歳前後と言われています。

ちなみに猫全体の平均寿命は約15年だそうなので、スコティッシュフォールドは平均的な猫より若干短命と言える種類なのかもしれません。

15年というのは人間では76歳前後ですので妥当ですよね。

猫の中には20年生きる子もいるそう。

人間では96歳前後ですので、もちまるにはこれくらい長寿になって欲しいですね。

 

かかりやすい病気

スコティッシュフォールドの寿命が短い原因は、特徴的な折れ耳にありました。

折れ耳の猫は、軟骨や骨に異常が起きたり、ひどい時には関節にこぶが発生し曲げ伸ばしに痛みを伴う、遺伝整骨軟骨異形成症候群にかかりやすいと言われています。

マンチカンやアメリカンカール、ヒマラヤン・ペルシャなどもこの病気にかかりやすいので注意が必要です。

 

立ち耳のスコティッシュフォールドは病気になりにくい?

では、立ち耳のスコティッシュフォールドは遺伝整骨軟骨異形成症候群にならないかといわれると、そうとも言えません。

スコティッシュフォールドということは、親や兄弟に折れ耳の種類がいるでしょうし、少なからず折れ耳の遺伝子が残っています。

そのため、耳が立っているからといって病気にならないわけではないのです!

実際、もちまる日記のもちまるは折れ耳ですが、もちまるの母親は立ち耳です。

このことから、飼っている猫が立ち耳だからといって、折れ耳の遺伝子が全く入っていないとは限りません。

他にもスコティッシュフォールドがかかりやすい病気は、肥大型心筋症や性多発性嚢胞腎症などがありますが、これは他の猫の種類にも言えること。

少しでも寿命を延ばすために、普段から動物病院で定期検診をしてもらいましょう。

 

長生きさせるために

もちまるには長生きしてほしいと思いますが、その為に必要なことは何なのでしょうか?

それは内飼いを徹底するということ。

外で暮らすよりも、室内で暮らす子の方が寿命が長いことが分かっていいます。

普通にスコティッシュフォールドが外で野良でいることは考えにくいので、室内で飼うことが長生きに繋がるのは納得。

もちまる日記ではもちまるの為に環境が整った一軒家に引っ越ししており、それによって長生きするかもしれませんよね。

もちまる日記を見ると分かりますが、室内はもちまるが怪我をしないようにフローリングも特別仕様。

もちまるの足や関節に負担をかけないように、段差を少なくするなどの工夫もされているようなので、至れり尽くせりですね!

 

もちまる日記の猫スコティッシュフォールドの値段は?

スコティッシュフォールドの値段は、平均して10~30万円ほど。

ブリーダーから直接譲り受ける方が安いと言われていますが、ブリーダーによっては50万円近くすることも…

スコティッシュフォールドといえば一般的に折れ耳の子を想像しますが、実は折れ耳で生まれてくる確率は1/3ほどと低め。

そのため、折れ耳のスコティッシュフォールドは高価格で取引される傾向にあります。

 

まとめ

もちまる日記のもちまるは何という種類の猫なのか、年齢や性格と一緒に紹介しました。

もちまる日記のもちまるの種類はスコティッシュフォールドで、ずんぐりむっくりとした愛らしい体格が特徴です。

とても人懐っこく、初心者でも飼いやすい性格といえます。

他の猫同様、抜け毛が多いので、定期的にブラッシングやシャンプーをしてあげる必要があります。

また、スコティッシュフォールドの平均寿命は10~13歳ほど。

一般的な猫の寿命が15年ほどなので少し短めですが、その理由は折れ耳の原因である遺伝整骨軟骨異形成にありました。

この病気は折れ耳だけでなく、立ち耳のスコティッシュフォールドもなりますので、注意が必要です。

もちまるの年齢は2022年8月現在は2歳ですが、10月になると3歳になるので、今年ももちまる日記で誕生日パーティーが配信されるのを楽しみ待ちましょう!

以上、もちまる日記の猫の種類や性格と年齢は何歳かの紹介でした。