マンチカン子猫の値段相場は安いのか選び方のコツも伝授していこうと思います。
猫をあまり知らない方でも、マンチカンという種類は聞いたことがあるのではないでしょうか?
マンチカンの特徴は胴長で短足で、猫におけるダックスフンドと言われています。
特にマンチカン子猫の場合は、よちよち歩く姿が非常に愛くるしく、購入を考えている方も多いことでしょう。
そこでマンチカン子猫の値段相場が安いのか、さらに子猫を購入する時の選び方のポイントや、コツを伝授していこうと思います!
それでは、マンチカン子猫の値段相場は安いのか選び方のコツを見ていきましょう。
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マンチカン子猫の値段相場を紹介
これ以上無いほどのあくびを目撃しました😧#ねるちゃん #マンチカン pic.twitter.com/xuFcynhzYu
— ねるちゃん 短足マンチカン (@munchkinneru) March 16, 2022
まずはマンチカン子猫の平均的な値段相場を見ていこうと思います。
ざっと平均すると、約24万円となっており、詳しく見ていくと性別や毛色などによって値段相場が変動するようです。
性別で見ると、メスが約25万円となっており、オスの約22万円と比較しても3万円ほど高くなっています。
また、毛色別で見ていくと、特に人気な毛色がクリーム系となっており、値段相場として約32万円となっています。
マンチカン子猫の値段相場はどう決まる?
そもそもですが、子猫には定価が存在していないので、販売業者が自由に値段を決めています。
その販売価格についても、ただ決めているのではなく仕入れルートや販売業者の都合を加味し、さらに猫の特徴を踏まえたうえで値段を決めているのです。
猫の特徴として考えられるのは、血統書が付いている、世間の相場や人気猫種ランキングなどですね。
また、ペットショップから購入する場合は、仕入れ先の価格にプラスして店側の維持費や保険料、手数料も上乗せされた値段になります。
短足になるほどマンチカン子猫の値段相場が上がる?
上記の値段相場を見てきても、やはり人気のマンチカン子猫は値段が高いですね。
猫のテレビ番組でも必ずと言ってよいほど登場する猫種でもあり、購入希望者が多いので需要と供給の関係から値段相場も下がりにくいでしょう。
特にマンチカンの最大の特徴ともいえる、ダックスフンドのような足が短さですが、足が短くマンチカンらしい見た目ほど価格は上がります。
やはりマンチカン子猫の醍醐味ともいえる、トコトコ歩くその愛らしい姿をみたいですからね。
マンチカン子猫が安い理由は?
マンチカン子猫の値段相場について紹介してきましたが、同じマンチカン子猫なのに価格差が出ることがあります。
同じペットショップサイトでマンチカンを見ていても、それぞれ若干価格に差があることが多いと思います。
値段に差が生じる要因として、季節や時期によって価格が変動すると思われがちですが、春でも夏でも値段の変動はありません。
では何が値段の差に繋がっているのかというと、ズバリ「見た目」が大きく関係しています。
マンチカンに限らず、猫はそれぞれの品種ごとにおける理想的な姿「スタンダード」の基準があります。
理想的な姿の項目になるのが、主に毛の色、長さ、毛並み、目の形、肉球、手足の長さ、しっぽの形、ヒゲの角度・・・というように非常に細かく決められているのです。
ですので、この決められたスタンダードの項目に近い猫ほど価格が高くなるのです。
マンチカン子猫も例外ではなく、例えば胴が短い、人気の毛色ではないなどスタンダードの基準から外れた特徴がある場合は、値段が安くなるのです。
マンチカン子猫の選び方やコツは?
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— あお@マンチカン (@Ao20220209) March 14, 2022
マンチカン子猫を迎え入れる時の選び方や、コツについて紹介していきます。
特に初めて猫を飼おうと思っている方は、どこをポイントに見ればいいのか分からないでしょうし、値段の安いネットで決めてしまおうという方もいるでしょう。
ですので、ここで紹介する選び方のコツを参考にしてみてはいかがでしょうか。
マンチカン子猫を選ぶときは抱っこは必須?
まず基本的なことですが、猫を選ぶときは、必ず一度は抱っこしてから決めましょう。
例えサイトで確認したからと言っても、必ずできるだけ会いに行くことをおすすめします。
マンチカン子猫の毛色や見た目が分かっても、細かい情報はやはり実際に抱っこしないと分からないもの。
それに、活発に動いているのか?歩き方など細かく見て健康なマンチカン子猫かどうか判断することが必要です。
また、気になる点があればブリーダーや店員に質問できるのも、実際に抱っこしたからこそ。
もし仮に質問に対して曖昧な回答しか得られない場合は、購入を考えた方がいいかもしれませんね・・・
家族になるペットの事ですから、納得のいく説明を受けられる購入だと信頼できますし、何かあっても親身に相談に乗ってくれるでしょう。
マンチカン子猫の選び方ポイント
まず見て欲しいのは、目や耳、鼻、肛門が汚れていないかということ。
その中でも肛門が汚れているときは寄生虫やウイルスに侵されている場合があるので、注意が必要です。
他にもいくつかポイントがあります。
- 抱っこしたときに、骨格や筋肉がしっかりしているか
- 呼びかけなどに反応し、活発に動いているか
- 体に大きなケガや傷はないか
- 目ヤニや耳垢、さらには鼻、歯が汚れていないか
- マンチカン子猫の値段相場と比べて極端に安く販売されていないか
適正価格で販売していない場合は、どういう経緯でその値段設定なのかしっかり確認するようにしましょう。
可能であれば母猫もチェック
ペットショップであれば子猫の親を見るのは厳しいと思いますが、ブリーダーから購入するのであれば母猫も見られるはずです。
管理をしっかり行い、計画的に繁殖を行っていること、さらに健康な親猫から健康な子猫は生まれるため、親猫に疾患がないか確認をしておくと確実です。
ちなみに遺伝性疾患については、動物愛護法によって説明責任が課されているので、その説明を拒否するようなペットショップやブリーダーは危険です。
優良ブリーダーからマンチカン子猫を買うコツは?
もしブリーダーから直接マンチカン子猫を買う時に、優良ブリーダーを見分けるコツを紹介していきます。
まずは猫舎の見学をしてみましょう。
優良ブリーダーであれば、猫にとって良好な環境を保っており、必ず見せてくれるはずです。
逆に悪質なブリーダーは劣悪な環境になっていることが多いので、何かしらの理由で拒否する可能性があります。
しかし、こういうご時世なので猫舎に外部からウィルスを持ち込ませないために、見学を断っていることもあるので、「見学ができない=悪質ブリーダー」というレッテルはやめましょう。
というわけではありません。
生後8週目以降のマンチカン子猫を譲ってくれる
マンションは生まれたても非常に可愛いものですが、生後8週目(45日齢以下)の販売は制限されています。
ですので、生後6週以前の幼い子猫を譲ってくれる場合はしっかり断ってください。
生後8週目以降の子猫を譲ってくれる優良ブリーダーから購入すると良いでしょう。
また、ブリーダーが合法なのか非合法なのかも見分けることがある程度できます。
動物取扱業を営む人は「動物取扱業標識」や「動物取扱業者登録証」の掲示が必須ですので、その掲示を確認するもしくは、実際に登録されている業者なのか保健所で確認してみましょう。
非合法のブリーダーから購入した場合は、トラブルに巻き込まれた時が面倒なので注意してくださいね。
まとめ
ねおきでお手っ👋#猫 #子猫 #ねこ #猫好き #猫がいる暮らし #猫好きさんと繋がりたい #マンチカン pic.twitter.com/qglvZT8z9K
— 初猫ミク (@hatsunekomiku) March 14, 2022
マンチカン子猫の値段相場は安いのか選び方のコツを伝授してきました。
マンチカン子猫は値段相場が約24万円であり、毛色や見た目によって上下することがあります。
また、メスの方が高いとのことですので、値段相場が比較的安いオスを狙うのもアリかもしれません。
選び方のコツについては、必ず直接抱っこしてみることが何より大切。
やんちゃなのか人懐っこいのか写真や動画では分からないですからね。
以上、マンチカン子猫の値段相場は安いのか選び方のコツを紹介でした。