犬と猫どっちも飼っている人や、どちらかを飼ってみたいと考えている方もいると思います。
仕事から帰ってきて玄関で待っている、迎えてくれるという子たちもいて迎えてくれるととても感激しますよね!
そういったいろんなことを考えるととても愛らしいのですが、お世話をする上でどっちが大変なのでしょうか?
大切な命ですから、慎重に検討して飼う必要がありますが、手がかからないほうがいいなと考えて飼う方もいると思います。
なので今回は【犬と猫で手がかからないのは?どっちが大変?】と題してお送りしていきたいと思います!
犬と猫のどちらを飼おうか悩んでいる方の参考になれば幸いです。
Contents
犬と猫どんなお世話が必要?
隣で寝てた猫を起こさないようにそっと風呂に入って出てきたら、めちゃくちゃ怒ってた…… pic.twitter.com/LfdKtNhvU4
— ジョーは犬&猫と添い遂げる家を買いリフォーム中 (@6464prpr) June 13, 2021
まずは具体的に犬と猫にはどんなお世話が必要なのかについてみていきたいと思います。
それぞれ違うお世話が必要になりますので これから犬や猫を飼おうと思っている方は必見です♪
犬に必要なお世話やしつけは何?
まずは、犬に必要なお世話やしつけから見ていきたいと思います。
- お散歩
- トリミング
- 爪切り
- トイレ・無駄吠えのしつけ
主にこの4つが最低限必要となります。
この4つについて詳しく見ていきますので是非参考にされてくださいね!
その1.お散歩
犬には、ストレス解消や運動の為にお散歩を毎日行う必要があります。
それは天候に関係なく、晴れの日は勿論、雨の日も風の日も雪の日もです。
仕事から疲れて帰ってきて、雨が降っていて犬の散歩に行くことはできますか?
そこまで考える必要があります。
小型犬なら最低でも20分以上、中~大型犬は1時間以上お散歩する必要があり、またそれを毎日一日2回行かなければいけません。
また、その子の性格にもよりますが排泄を外でしか行わないという子がいるのでそういった子は特にお散歩には行きたがるでしょう。
その2.トリミング
動物には季節の変わり目で毛が生え替わる換毛期があり、犬にも当然それはあります。
普段から抜け毛が多い犬種というのはいますが、換毛期になるともっともっと抜け、お手入れもかなり手間取ってしまいます。
そのためトリミングにつれて行く必要がある犬種も当然いるので、その子のためにまた更に時間を作ってあげ、更にトリミングの代金を用意する必要があるのです。
ブラッシングしてお手入れをしてあげたり、抜け毛がひどいときには部屋を掃除する必要もあります。
勿論短毛種の子たちも毛は抜けますので長毛種に比べては手間はかかりませんが、やはりブラッシングは欠かせません。
その3.爪切り
お散歩のいくと犬の爪はある程度削られます。
しかし、均等に爪が削られるわけではありませんからやはり日頃からチェックしてあげる必要があります。
そして、狼だったときの名残である狼爪という端っこにある爪はお散歩や普段過ごしている中で自然に削られることはないので、定期的に切ってあげましょう。
爪を伸ばしっぱなしにしてしまうと肉球に刺さってしまう可能性もありますし、爪が原因で地面に肉球が付かず歩くバランスを崩してしまうので、爪の伸びすぎには注意が必要です。
また、爪が伸びていくと弧を描いて伸びていくので当たり所が悪いと根元からボッキリいってしまうなんてことも・・・。
日頃からケアは欠かせません。
その4.トイレ・無駄吠えのしつけ
トイレと無駄吠えのしつけは必須です。
トイレは、その場所でしてもらうようにしつけるのですが1回で覚えてくれる子はいないので根気が要ります。
しつけをしてもやはり粗相をしてしまうこともありますので、掃除は欠かせません。
また、無駄吠えのしつけも大切です。
お散歩に行ったときに人に向かって吠えたり、家の中で吠えていると近所迷惑になってしまいます。
ペット可のアパートやマンションも増えてきていますが、そういったところで飼う場合は早急に無駄吠えのしつけを行わなければなりません。
猫に必要なしつけやお世話は何?
続いては猫に必要なしつけやお世話についてご紹介していきます。
- キャットタワーや高く安心できる場所
- 一緒に遊ぶ時間
- 爪とぎ
- トイレのしつけや設置場所
猫には主にこの4つのお世話やしつけが必要です。
こちらも詳しく見ていきましょう!
その1.キャットタワーや高く安心できる場所
猫にはキャットタワーや部屋を見渡せるような高く安心できる場所が必要です。
野生の頃の名残なのですが、木などの高い場所は外敵から身を隠すにはもってこいの場所で、更に敵の動きも見ることができるので安心できる場所なのです。
室内飼いなので外敵はいませんが、飼い主の動きが見えるので安心できるという理由で猫にとって高い場所は大切なのです。
また、下に居るときに比べてダニやノミがいないというのも高いところが好きという理由の一つとなっています。
更に、多頭飼いをしている場合は他の猫たちに自分の優位性を示すためだとも言われています。
その2.一緒に遊ぶ時間
猫にお散歩は殆ど必要ありませんが、一緒に遊んであげる時間が必要です。
猫用のおもちゃである猫じゃらしを振って喜ぶ子は多いはず。
一緒に遊んであげて猫のストレス解消をしましょう!
また、甘えてくる子もいるのでその子を撫でてあげる等猫が満足するまでする必要がありますよ。
ただし、猫は気分屋なので毎日必要かと言われるとかなり個体差はあります!
その3.爪とぎ
猫はあちこちで爪とぎをします。
爪とぎを置いておいても、柱や壁など気に入ったところでガリガリと爪とぎをするので柱や壁はボロボロになります。
そのため、小さな頃から爪とぎはここでするようにしつけをする必要があります。
しかしどんなにしつけをしてもやはり、気に入ったところで爪とぎをする子が多いのでその覚悟をする必要がありますよ。
その4.トイレのしつけや設置場所
トイレのしつけも室内飼いをする上で大切なことです。
トイレは猫の数+1個用意する必要があり、更に環境も整えなければなりません。
洗濯機など大きな音を立てる家電の傍に置いてしまうと、落ち着いて用を足すことができませんから、できるだけ静かで安心できる場所に設置してあげる必要があります。
トイレが出来ずにいると、排泄器官が病気になったり炎症を起こしてしまうなど猫が苦しい状況になってしまうのでトイレを置く場所をよく検討しましょう。
また、ご飯を食べるところや寝床ではトイレはしない修正があるので、寝床やご飯をあげる場所からも離す必要があります。
トイレ自体もこまめに清掃しないと、違うところでトイレをしてしまうことがありますよ。
疲れているときや体調不良な時にそれができるかどうか考えてみましょう。
犬と猫で手がかからないのは?どっちが大変?
Twitterの皆様おはようございます😊
火曜日。今日も良き一日をお過ごしください🥰🌸🍀
#犬猫 #絵 #写真 #熊本県
朝はまだ眠むいを🥱振り払って
仕事行ってきます💪☺️ pic.twitter.com/zKkB5AmL5L— ミカン (@XRktJy1YSirGexr) June 14, 2021
上記で、犬と猫にどんなお世話が必要かわかっていただけたでしょうか?
犬と猫、どちらの方がお世話が大変かというのは一概には言えません。
しかし、手間を考えると犬にはお散歩が必要な分犬の方が手間かもしれません。
トイレのしつけも猫の方が時間もかかりませんから、手間を考えるなら猫の方がおススメと言えます。
上記のお世話の中でどれが大変なのかは、人それぞれの捉え方にもよります。
お世話をすればするほど、手がかかればかかるほどやはりペットは可愛いものですよ♡
自分に最低限の世話ができるのか、そして本当に心から可愛がり、愛することができるのか、そして最後まで一緒にいることができるのかよく考えて飼いましょう。
まとめ
猫に見守られて寝るイッヌ😌💤 pic.twitter.com/NGm6sRIukE
— うーさん@犬好きさんと繋がりたい (@siba012345) June 14, 2021
今回は【犬と猫で手がかからないのは?どっちが大変?】と題してお送りして来ましたがいかがでしたか?
犬と猫どっちが大変なのかわかりましたね!
しかし、犬も猫も生き物ですから手がかからないわけはありません。
どちらのお世話の方が大変なのかは、今から飼おうと思っている方がどう思うかです。
しっかりと最後までお世話ができるのかよく考えてから飼い、最後まで大切にしてあげてくださいね。