猫のサマーカットの時期はいつからがおすすめなのかどのくらいで伸びるかも調査していきます。
猫のサマーカットに興味を持っている方もいることと思いますが、いつくらいの時期からカットするのがおすすめなんでしょうか?
また、サマーカットした後にどれくらいの期間で伸びるのかも紹介していくので、初めてサマーカットする方は参考にしてみてくださいね。
それでは、猫のサマーカットの時期はいつからがおすすめなのかどのくらいで伸びるか見ていきましょう。
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猫のサマーカットの時期はいつからがおすすめ?
休日の、昼から飲んでダラけてる主の姿。
キミは毎日休日だね。#猫のいる暮らし #猫 #メインクーン (サマーカット) pic.twitter.com/HZRtKThZFM
— 冬子さんワンルームでメインクーン (@fuyufuyu3776) August 12, 2022
猫のサマーカットはいつくらいの時期がおすすめ?
サマーカットの時期は被毛で変わる?
サマーカットですので、もちろん夏にカットしますが具体的にいつからなのか気になる所。
あまり早い時期だと寒くて体調不良になりますし、逆に遅いとサマーカットの意味がなくなるので、適切なタイミングでカットしたいところ。
短毛種のおすすめ時期
短毛種の猫におすすめの時期を見ていきましょう。
猫全体の大半を占めるシングルコートやダブルコートの猫ですので、該当する方も多いことでしょう。
具体的な目安としては、室温が28度を超えるようになった時期がサマーカットの目安。
そもそも猫は暑さには強いので、湿度50%、室温28度くらいの気候は猫にとって快適です。
なのでそれ以上の30度前後になってくる7月がおすすめ時期と言えるでしょう。
長毛種のおすすめ時期
長毛種の猫は寒い国出身が多いですよね。
代表的な猫種としては、ノルウェージャンフォレストキャットにサイベリアンフォレストキャット、メインクーンやラグドールなど。
この場合は室温22度を超えるようになったらサマーカットする時期です。
猫の原産地は中東なので暑さに強いですが、寒い国出身の長毛守は暑さに弱いです・・・
なので湿度50%室温22度が快適に感じる限界なので、6月もしくは5月下旬くらいにはカットしてあげたいところ。
サマーカットしてもらう時のおすすめの場所は?
一番手軽なのはペットサロンでしょう。
ペットショップに併設しているサロンが多いので、比較的利用しやすいと思います。
また、動物病院でトリミングサービスを行っているところもありますので、かかりつけの動物病院があれば頼んでみてはいかがでしょうか?
トリミングする時に猫の健康状態を見てくれるので、何か異常があればすぐに対応してくれるのも利点です。
猫のサマーカットはどのくらいで伸びる?
サマーカットひょろひょろおじいちゃん猫は娘には諦めの境地のため毎日捕まってむっすりしている。本来は長毛種ですけど夏は耳の病気が暑さで爆発するので刈られていてひょろひょろ。 pic.twitter.com/P2OxpUVo5r
— (@p0p0san) August 2, 2022
猫のサマーカットはどれくらいで伸びるのでしょうか?
猫のサマーカットは1年で元通り?
そもそも猫の毛は、1日どのくらいのスピードで伸びるのか気になりますよね。
ある研究結果によると、伸びるスピードは1日0.3㎜ほどと報告されており、思ったほど伸びないなというのが個人的な感想です。
おそらく季節によって差があり影響もあると思いますが、1週間あたり約2㎜が平均と言えるのではないでしょうか。
この伸び方としては、人間の髪の毛も1日に伸びる長さは約0.3㎜なので同じくらいと言えます。
なので、抜け毛が多いので猫の方が伸びるのが早いと思っているかもしれませんが、人間も毛が伸びる速さはほぼ一緒のようです。
サマーカットのやり方にもよりますが、1週間で2㎜伸びるので見た感じは1年くらいで元通りになります。
部分カットはどれくらいで伸びる?
カットのやり方によっては、実際にすべて元通りとなる為に2~3年かかるという話も聞きます。
見えない部分の皮膚側の毛が伸びる際に時間がかかるのがその理由ですが、部分カットではどれくらいで元の見た目になるのでしょうか?
そして中には上手く生え変わることができず、なかなか伸びてこないと心配になる猫もいますので個体差があることも多いみたいですね。
ライオンカット
ライオンカットは名前の通り、ライオンのように顔の毛だけを残して全身を刈るトリミングです。
顔と胸を残して体を刈るトリミングの方法で、ライオンクリップとも呼ばれており、名前的に可愛いのを想像する方もいますが、長毛種ほど衝撃的な見た目となります(笑)
顔以外の部分を全てカットする方法なので、見た目はかわいらしいですが、先程ご紹介通りカットによる皮膚の露出など元通りになるにはかなりの時間を要し、1年かかることも。
部分カット
こちらはライオンカットよりも、より部分的にトリミングする方法です。
毛にフードや排泄物が付いて困っている方には、この部分カットがオススメです。
気になる部分だけをカットするので、顎下の毛や胸の毛だけを短くしたり、お尻周りの毛だけをカットするなど、飼い主の要望でカットしてもらいます。
また、長毛種だと毛が絡まって毛玉になってしまう場合多いので、ほどけない毛玉の部分だけをカットしてもらうこともありますよ。
この場合はカットしてもらう飼い主の要望にもよりますが、肛門周辺や顎周辺など狭い範囲であれば見た目は変化ないでしょう。
また、カットした部分が生えそろうのは早くて数か月でしょう。
サマーカットは細かく定期的に?
短毛種の猫の場合は、基本的に全身の被毛カットは必要ありません。
ただ、部分的にカットしてあげた方が良いところもあり、例えば足の裏に毛がたくさんあると、室内を歩くときに床でツルツルすべることがありますのでカットしてあげましょう。
長毛種は上記で紹介したようにサマーカットの必要が出てきますが、一気に短くするのではなく定期的なカットで徐々に慣らすのがおすすめ。
猫の皮膚は被毛に包まれ、露出する前提ではないので薄く日焼けしやすいので、急激に短くカットするのは危険です。
また、部分的だからといって素人がハサミを使ってカットすると、ケガをさせるかもしれませんのでカットはプロにおまかせしましょう。
まとめ
本日のまおさん。
毛がなくなったせいか、最近ヘソ天率が下がりました※諸事情でサマーカットしてますが、本猫至って元気です
#保護猫と暮らす
#猫のいる幸せ pic.twitter.com/EOTh5gd7by— あおべえ (@Aoino_Kuroino) August 4, 2022
猫のサマーカットの時期はいつからがおすすめなのかどのくらいで伸びるか調査してきました。
猫をサマーカットにする時期は長毛か短毛かによって若干違いがあるみたいです。
ですのでいつからするのがおすすめなのかは、ここでの記事を参考にしてみてくださいね。
また、短くカットすることで元通りに戻るには1年くらいかかるので、気になる方は部分カットがおすすめですよ。
以上、猫のサマーカットの時期はいつからがおすすめなのかどのくらいで伸びるかも調査でした。